クリストフル

クリストフル
Christofle

憧れのテーブルウェアの中で、カトラリーに注目される方々が増えてきています。いくら、高価ですてきな食器を持っていても、食事の際に、手に持って、直接口に運ぶための道具が、それにマッチしていなければ、大切な会合が台無しになる可能性もあります。ホストが自信を持って来賓をおもてなしするためには、お皿とマッチした、ふさわしいカトラリーを使用する必要があります。そこで、今回おすすめするのは、銀食器・シルバーウェアの世界的なブランド、クリストフル社です。1830年創業のフランスのカトラリーメーカーのクリストフルは、フランスの王、ルイ・フィリップから王室御用達の認定を受けて以来、世界の認める銀製品ブランドとして、名だたる著名人に愛用され続けてきました。以来、銀製品の分野では、確固たる地位を保ち続けています。「卓上の芸術品」とも称される、その商品群は、世界中の有名ホテルや、有名レストランなどでの定番の銀製品となっています。ここ、日本においても、有名レストランでは、シェフたちの人気ナンバーワンのブランドです。

クリストフル社の製品は、「マルリー」、「パール」、「リュバン」などのカトラリーシリーズが有名ですが、やはり、一番人気は「パール」シリーズと言えるでしょう。この伝統あるデザインが施されたカトラリーシリーズは、あのルイ16世様式の銀細工の典型的なモチーフが採用されています。その流れるような浮き彫り、パール様の装飾は、とくに有名です。その印象は、華やぎを感じさせながらも、大変にシンプルです。先ほど、食器とのマッチングについてふれましたが、このパールにマッチする食器とはどのようなものでしょうか。パールは、とくに単色のシンプルな縁取りの陶磁器と非常に相性がよいと言われています。白のテーブルクロスに並べられたシンプルな色合いの食器たちに寄り添うように置かれた、このパールのカトラリーは、まさに、高級レストランが好むマッチングと言えます。クリストフル社の製品は、このようにカトラリーと食器とのマッチング、料理とのバランスを考慮して、最高の食事を楽しめように作り出されているのです。

クリストフルシルバーの特徴は、なんと言っても、その厚みにあると言うことができます。すべての製品に厚み40ミクロンという、贅沢な量の銀メッキが施されていることから、クリストフル製品が、本格派カトラリーメーカーであることを証拠立ててくれます。ちなみに、金の厚み40ミクロンとは、毎日、使用していても、自分の子供の代まで使用可能であるといわれている銀の厚さとなります。その銀の鈍い輝きと適度な重量感は、決して、飽きのこない優れたカトラリー製品として、多くの人々の記憶に刻まれてきました。そして、これからもたくさんの人々を魅了し続けていくことでしょう。

売られた方のお声:東京都杉並区H様
持っているスプーンやナイフ、フォークなどは、すべて銀製だったので、近くの中古買取のショップに見てもらいに行きましたが、銀の食器類は「地金の価格と同じ」と言われてました。銀価格が安いため、「数百円程度ですよ」という口頭での見積もりに、とても怒って帰ってきました。もう一度、そんな価格なのかを確かめたくて、ネットを調べてから、ウルトラバイヤーさんに連絡をしてみました。すると、「クリストフル」というメーカーの銀食器なら、地金の銀価格以上の価格で査定が出ることを知らせていただきました。うれしくなりましたので、すぐに宅配買取をお願いしました。結果として、かなり高額の査定金額をいただきましたので、そのまま買い取っていただきました。やはり、よく調べて、よい業者にお願いすることが必要だと感じました。